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ギリガム「ちょっ・・・・潰す気か？」




エミリア「だってぇ～わかるでしょ～？」



エクレア「苦労してたどり着いた場所がまさかまさかの間違いだったらどう言う気持ちになるかな～って」




ギュッギュッ(更に握りしめる音)




ギリガム「おっ落ち着け二人とも～」




グラデラ「あらら～」




浜辺で産みを眺めていたこちらに誰かが走ってきた



グラデラ「ん？なんだあの人は？」



こちらに叫ぶように走ってきた




エミリア「あら？何かしら？」



走ってくる後ろには複数のハーピーが襲っていた



エクレア「えっ？あれやばくね？」




「たっ助けてくれ～」




助けをこちらに求めてきた




グラデラ「助けないと」




ギリガム「相手は複数のハーピーだ！それに空中に飛んでいるからこっちの攻撃が当たらない位置にいる・・・・」




走ってくる人はハーピーの鋭い足爪でやられて出血していた



エクレア「このままではあの人が死んでしまう！早く助けましょう」



グラデラ「どーすりゃあいいんだ？」




ギリガム「・・・・はっ！そうだ！これを使おう」



ギリガムは鳥の巣を設置した