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グラデラ「あれ？さっきまで晴れだったのに急に霧が・・・・」




ギリガム「お前ら、絶対に離れるな！ただの霧じゃないぞ」




エミリア「もう視界が悪くてよく前が見えないよ～」



霧が晴れるとそこは毒沼が広がる領域にいた、戻ろうとしたが霧があった部分は崖になっていた



エクレア「何なのよこれ～」




毒沼の先に崩れた小さな村を発見し、毒に触れないようにして小さな村に入った、村の家はほとんど崩れ落ちていた




ギリガム「これは一体・・・・」




そこへ複数のゾンビが現れた





エミリア「敵よ！きっとコイツらは光に弱いはずよ」



二人で光魔法をゾンビに当てたら効果抜群であった、姉妹はゾンビに次々と攻撃を当てるがゾンビ達は反撃をして来なかった、むしろ何かこちらに訴えるような仕草を見せた




ギリガム「ちょっと待てお前ら」




エミリア「何よ！相手はモンスターよ！やっつけないと」




エクレア「そうよ！相手はもう死んだ人が意思を失くしたモンスターなんだから、油断させるつもりよ」　




グラデラ「でも何だろう僕達に危害を加える様子がないよ」