無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

太ったオークの後ろに豪華な椅子に座って豚の骨付き肉を豪快に食べているオークがいた




「アニキ！おら、コイツら食べてもいい？とっても美味しそうだぞ？」




？？？「ちょっと待て、いきなり何もしていない奴を勝手に食おうとするな」




ギリガム「うわっ！コイツの体臭マジクッサ～、汗をかいて１ヶ月も放置したような強烈な臭い」



グラデラ「確かに臭いね」




「僕の身体を臭いだと～！許さない」




超巨体のデブオークが走って突っ込んできた




ギリガム「早く回避するんだ！」




グラデラ「ええっ！？」



グラデラはすぐにしゃがんでオークの股下をすり抜けた、デブオークは止まらずに直進して行った




？？？「なにやってんだあのデブ」




ギリガム「あれは間違なく直撃したら圧死されていた」




グラデラ「危なかった」





その頃、遺跡の外で待機していた姉妹に異変が・・・・




エミリア「たいくつ～まだ戻って来ないのかしら？」




エクレア「じゃあ二人で魔法の使い方の練習でもしてようか」




二人が光魔法の練習を始めた時である




ズンズンズンズンズンズン(走る音と地響きの音)