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ギリガム「いいか？俺の勘が当たれば奴らは人間じゃない予感がする」




グラデラ「どうして？」




ギリガム「それはだな・・・・」




すると後ろから背の高いシスターがギリガムの身体を摘まんだ



「かわいいヒヨコさん、夜更かしはダメよ！こちらにいらっしゃい」



ギリガム「ちょっとまだ話の途中だ！てかヒヨコじゃねーよ」



グラデラ「気にしすぎだよ、もう・・・・」




３人はシスターに案内されて１人部屋の個室で寝るように言われてベッドに横たわると直ぐに眠気が出てきて気が付けば姉妹は先に寝たのである




グラデラ「あれ？なんだか急に眠気が・・・・ん～トイレ行ってから寝よう」



トイレの場所がわからないので適当に施設内を歩き回っていたら神父がいた祭壇の床下に階段を発見した




グラデラ「なんだあれは？」




興味津々のグラデラは祭壇に近寄ると下に続く階段を降りていくと暗い洞窟に繋がっていた




グラデラ「こっ怖いよ～」




奥に進むと小さな明かりが見えてきたので近付くと話し声が聞こえた、静かに岩の影から覗くとそこにはギリガムが紐でぐるぐる巻きにされ、口も塞がれていたのである