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ギリガム「・・・・」



村に人がいるのを確認するが誰もいない、いや無人の村であった




ギリガム「あれ？おかしいな？」



グラデラ「どーしたの？」



ギリガム「ここに隠してあった隠し通路がない」




エクレア「隠し通路には何があったの？」



ギリガム「・・・・まあいい、とりあえず水晶を探してくれないか？」



エミリア「どんな形の水晶？」



ギリガム「丸くて透明な水晶だ、この近くに落ちてるはずだが・・・・」




３人は手分けして水晶を探して瓦礫の下を調べるとひび割れた水晶を発見した



エミリア「あっ！あったよ」




ギリガム「・・・・かなり水晶が割れているな、この状態ではまだ足りないから欠けた水晶を探してくれ」




瓦礫の付近を調べると欠けた水晶の部分を見つけた、それを水晶にくっ付けて、それを繰り返したら完全には丸い水晶にはならないがある程度修復できた




グラデラ「これをどう使うの？」




ギリガムは水晶に撫でると輝くが点滅していた、ギリガムは水晶に話し掛ける




ギリガム「長らく待たせたなエステル」




水晶から残像が映し出された



エステル「私は既に身体を破壊され、魂だけの存在」