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ギリガムに案内役を任せて３人は深い森を歩く



グラデラ「しかし今気がついたけどなんか黒い塊が目立つな、なんだろう？」




エミリア「怪しいなら触ってみたら？」




エクレア「まあ万が一何かあった時は自己責任でお願いします」




グラデラ「ちょっとヒヨコ、触ってみてよ」



ギリガム「ヒヨコじゃねーよ！何回言わせるつもりだ？つーかあれは・・・・」



グラデラ「あれは何？」



ギリガム「触ったら死ぬ塊だから触るなよ」




グラデラ「怖い～」



エクレア「あれ？でもこれ触るとプルプルしてるわよ」



エミリア「え～？ホントだプルプルしてる～」




ギリガム「おっおーい！言ってる間になに触っているんだよ」




グラデラ「あれ？触ったら死ぬんじゃないの？」




実はギリガムも黒い塊については詳しくは知らないのでとりあえず嘘をついていた




ギリガム「とにかく遊んでないで付いて来い」




黒い塊を避けながら森を進むと道が開けてきた




エミリア「あっ！村があるよ？」




エクレア「なんか寂れてない？」




グラデラ「人気が少なそうな村だな」