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楽「！？ゴリラが喋った？」




集「・・・・そうなんだよ、喋るメスゴリラ・・・・」




？？？「だからメスゴリラじゃねぇって！」




ゲシッ



ゴリラキックで集がダウンした





楽「もしかして千棘？」




ゴリラの頭を取ると中に千棘が汗だくになっていた




カポッ




千棘「コラ～戻すな～」



彼女は桐崎千棘、あらゆる手段を使って何かしら妨害する迷惑な奴




楽「んで千棘は一体何をしているんだ？」




千棘「えっ？ゴリラの着ぐるみよ！着ぐるみ！ウホッウホッウホッ」




楽「ワケわからん、何で千棘はゴリラの着ぐるみなんか着てるんだよ」




集「なんか動物園でバイトする為に着ぐるみを・・・・」




楽「あ～もう分かった分かった、とりあえずお前ら帰れ！」




千棘「はっ？急になんだよ！折角来たのにお茶くらい出せよ」




楽「集・・・・俺に最初に言わなかったか？」



集「可愛い彼女の事か？いるじゃないか目の前に」




千棘「ニコッ！」




楽「あのなぁ～知り合いで馴染みのある奴じゃなくて、もっと胸がデカイ女の子・・・・グフフフ」




千棘「普通にゲス思考だわ」