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これは主人公の一条楽が10年前に好きだった女の子の名前が思い出せないので見つかるまで探し続ける内容である



ある日、楽の親友である舞子集が楽の家に遊びにやってきた




集「よう！親友、遊びにきたぜ？」




楽「なんだよ今日はやけに元気じゃねぇか」



集「聞いて驚くなよ？お前にぴったりの彼女を見つけたぜ？」




楽「えっ？マジで？しかし女の子好きなお前が紹介する人ってブスじゃないよな？」





集「何を言ってやがる！心配するなよ今呼んでやるからよ」




集「ほらっ入って来なさい」




ズンッズンッズンッ



ズッシリ重厚な効果音で入ってきたのはゴリラであった




楽「うん？ゴリラ？」




集「そう、しかもメスのゴリラで常に発情しているからオスを見かけると襲ってくるゴリラさ」





楽「・・・・とりあえず帰ってくれ！」




集「何を言ってんだ？ゴリラが気に入らないのか？」




楽「てめえマジでふざけやがって少し期待した俺がバカだったよ」




集「おっ落ち着けって、ちょっとメスゴリラ助けて～」




？？？「誰がメスゴリラだよ！もう適当な設定しないでよね」