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マイク「ある程度スピードが出たらこのギアチェンに赤いボタンを押してくれ」



ブーザー「このボタンだな、どれどれ」




赤いボタンを押したらニトロブーストして操作不能になり激しく横転した、車がひっくり返したのにも関わらず破損しなかった




マイク「車には対衝撃吸収素材を使用しているから地雷やロケットランチャー以外はほぼ安全と言える」




ブーザー「確かにすげーなオメー、見直したぜ」




そこへリッキーが心配そうにやってきた



リッキー「大丈夫？怪我はない？」



ブーザー「ああ、問題ないぜ」




マイク「それじゃ任せたぞ」




ブーザー「よっしゃ、ついでにリッキーを村の入り口まで運んでやるよ」





リッキー「えっ本当に？ごめんなさいまた今度にしてね」




ブーザー「オメーまさかビビって乗れねぇのか？」



リッキー「いやそうじゃないんだけど、初日から横転してるから、それにまだ私、死にたくないし」




ブーザー「やっぱりオメー乗りたくないのと一緒じゃねぇか」



マイク「落ち着け、ニトロを使わなければ大抵は問題ない」




ブーザー「ほらマイクも問題ないって言ってるし早く乗れよリッキー！」