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シビナル「モタモタしてないでさっさと探して来なさい！」



シビナルはカビールのお尻を叩く



カビール「痛い痛い痛い！分かりました、探してくればいいんでしょ！」




カビールはとりあえず部屋から出てアーラスを探しに行った後、部屋に残った人達はお腹を空かしているためイワシとたくわんとご飯を争奪戦するのである、もはや地獄である




旅館内は以外と広く、カビールは迷いながらも温泉の前にやってきたら電動マッサージチェアにアーラスが気持ち良さそうにしていた




カビール「アーラス！やっと見つけた」




アーラス「あら？どうしたの？」




カビール「どうしたの？じゃないわよ！晩御飯がイワシとご飯だけだったわよ！ちょっとあなたが全部食べちゃたじゃないだろうね？」




アーラス「えっ？いくらなんでも皆の分まで食べてないわよ」




カビール「本当に？」




アーラス「本当だよ～！」




カビール「本当の本当に～？」




アーラス「もう何でそんな私が犯人見たいに扱われてるの？」





カビール「じゃじゃあ！正直に今まで食べた物を喋ったら目を瞑ってあげるわよ」