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そして最深部までたどり着くまでに何もアクシデントが発生せずに行けたのである



グレン「ここが最深部みたいだな・・・・うっ！」



突然グレンは胸を押さえる




ラニー「おいおい！大丈夫かよって・・・・うっ・・・・」




ラニーも苦しそうに胸を押さえる




クレスタ「くっ！身体が急に重くなった・・・・しかも苦しく感じる、お前は平気なのか？」



グラデラ「私は何も感じないが・・・・それより君たちのほうが心配なんだが・・・・」



クレスタ「勘違いするなよ、言っておくが、すでに我々の肉体は消滅し、今あるのは魂だけだ！このアビスの呪いの効果で我々は死ぬ事もできず、永久に閉じ込められ、繰り返される悲劇を繰り返してきた者だ！だから我々に構わずに行け」



グラデラ「しっしかし・・・・」




クレスタ「お前がやらなきゃ誰がやるんだ！もっともこの世界ではお前以外に頼れる者はいないのだ、さぁ・・・・ぐっ・・・・行け」




苦しながらも３人はグラデラを応援する



グラデラ「・・・・ありがとう、僕、行ってくるよ」



ラニー「この先は我々にも分からぬ未知の領域だ、気を抜くなよ」