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人外娘系

第147章 ステラグロウMAXIM①

ヒルダ「あれだけの量の魔物を一人で片付けられるかしら?」



アルト「くっ!それでも俺は戦う」



ヒルダ「・・・・怖じ気つくかと思っていたけど・・・・ふっ!いいわ私も戦うわ」



そして魔物はアルトよりヒルダの方へ集まり、360°囲んでいた



アルト「あぶない!」



しかし余裕の表情でヒルダは魔法を放つ



ヒルダ「美しく咲きなさい!ダークローズ!」



周囲のワイルドウルフが黒い霧に包まれると一瞬にして黒い薔薇に結晶化した、今ので大半のワイルドウルフを倒して、残りの敵はアルトが剣で倒したのである



アルト「ふぅ!これでひとまず敵を排除できたぜ」



ヒルダ「・・・・・・・・」



ヒルダは黙って森から去っていく時に言う



ヒルダ「小さな冒険者、阻む者を止めて見せなさい」



謎の言葉を残しつつヒルダはどこかへ行ってしまう




アルト「あっ!・・・・行ってしまった・・・・しかし彼女の歌声といい戦闘経験も豊富だったな・・・・あっ!やべ!早く戻らないと怒られる!」




アルトは駆け足で森から抜けてミスト村に戻るのであった、その日の夜、リゼットにアルトは叱られていたのである

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