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光の道

第8章 1日目終了




少し時間がたって、私は保健室にいる内村瞳のところへ向かった。



“正解は、黄色の…消えて欲しかった”

あのスピーカーから発せられた声を思い出すだけで、胸が苦しくなる。


瞳が消えて欲しいと思ってるって知ったときはなんで?!って思った

裏切られた気分になって、凄く嫌だった。

だけど、今は瞳が気になって仕方ない。

あれから、瞳は目を冷ましただろうか。



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