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光の道

第2章 1号館



『??!!!』
「?!?!」

そこに広がっていた光景。

暗くて顔は見えないが、クラスメイトだろう人が3人。台の上で寝ている。

その天井にはユラユラ揺れている、包丁。3人の真上に1つずつ吊り下げられていた。

『そ、そんなッ!』

私は、固まっていた
ただ驚いていることしかできない

「おい!市川!いいからさっさと3人連れ出すぞッ!」

その佐藤くんの言葉ではっとして、あわてて私は、3人を移動させた。


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