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きっと あなたと・・・

第147章 ー 連絡 ー


「竜ちゃん??入るよ??」


ノックして部屋に入ると、ベッドには少し赤い顔をした竜ちゃんが横になってた。


竜之介『あ・・・』


「大丈夫??んー・・・・熱いね、病院行こうか」


首に手をあてると、思ったより熱くてびっくりした。


竜之介『寝れば下がるよ』


「強がってる場合じゃないでしょ??マネージャーさんに連絡したの??」


竜之介『大したことないよ、連絡しなくていいからね??』



ほんとこの子は・・・意地でも行かないつもりね・・・

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