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風俗課に配属されました

第67章 陣内亜衣の切ない事情③

「亜衣さん……」

康人さんとの関係を決定付ける為に
抱かれる決心をした。

「結婚後というお話でしたが……ダメ……
ですか?」
「とッ……とッ……とんでもございませんッ。
嬉しいですッ。とても光栄ですッ」

私から康人さんに腕を組む。

「あッ……亜衣さんッ……」

康人さんは照れながらも驚いていた。

「行きましょうか」
「はッ……はいッッ」

私と康人さんはホテルに向かった。

行き交う人々の好奇な視線が
私たちの年の差を感じさせた。

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