テキストサイズ

風俗課に配属されました

第66章 南瑞樹の秘密事情⑥

「凛子がこれからも俺の奥さんで
居てくれればね」

凛子にとって子供は5人。

でも夫は俺ひとりなんだ。

凛子を独占出来るのは
俺に与えられた特権なんだ。

凛子への想いは
恋愛的なものでも肉親的なものでもなく
何とも表現しづらい。

凛子を……離したくない。

「ずっと瑞樹の奥さんだよ……それより……」
「ん?まだ何かある?」
「瑞樹の手……乳首に当たってる……」
「あッ……ごめんッ……痛かったッ!?」

凛子の胸元から手を引いた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ