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風俗課に配属されました

第66章 南瑞樹の秘密事情⑥

一緒に風呂へ入ると
凛子の身体を丁寧に素手で洗う。

「痛かったよな。本当にごめん」

変色した痛々しい乳房に
泡立てたボディソープを乗せ
素手が触れるか触れないかの
微妙な距離を保ちつつ洗う。

「ぅぅん。治るまで……こうして毎日
洗ってほしいな……」
「分かった。ママと瑞くんの関係は
今日で断つから」

そうなると……

これからの俺と凛子の関係性は……

「子供たちへの嫉妬は大丈夫?」

そもそも『瑞くん』は
子供たちへの嫉妬から始まった。

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