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風俗課に配属されました

第66章 南瑞樹の秘密事情⑥

「バカ……鈍感なんだから……」

凛子は俺の手を掴むと乳房へ誘う。

「気持ちいいの……だから……ぁッ……」

乳首を転がすように撫でると
俺の掌の中で固くなった。

「痛くない?」
「ぅん……ぁッ……ぁふッ……」

今の凛子を……

俺にとっては新しい凛子を……

無性に抱きたくなった。

凛子の身体に付着した泡を洗い流す。

「今の俺と今の凛子でセックスしたい」
「今の瑞樹、大人の男の顔してるね。
ぅんッ。セックスしよッ」

若菜にしか見せたことがない
俺の大人の部分。

これからの俺は凛子の前でも
大人の男でいることが出来る。

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