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風俗課に配属されました

第50章 南瑞樹の秘密事情③

「どうしてって……」

俺はただ……

ママに会いたくて……

お揃いのパジャマを着て眠りたくて……

ママのおっぱいが欲しくて……

男は俺の存在には目もくれず
タオルを腰に巻くとソファーにもたれ
タバコを吸い始めた。

「このおじさん……だれ?」

おじさん呼ばわりしながらも
確実に俺より年下。

「ママの好きな人で恋人よ」

ママに恋人が居ることは知っていた。

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