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風俗課に配属されました

第44章 五十嵐歩の恋愛事情③

「うん。俺ズルいよ。正直に言うなら
亜衣への想いも残りの一時間だけ」

あえて手の内を明かす。

じゃないと亜衣に申し訳ない。

「恋愛なんていつかは冷める。だったら今
想いが通じ合っているうちに……ね?」

だから俺は若菜に嫌われることを選んだ。

亜衣の耳にキスをしながら
ブラウスのボタンを外す。

腰が引き気味だが抵抗はされない。

「……今だけでいい」

そんな俺を亜衣が受け入れた頃には
ブラを通して大きな胸が露になっていた。

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