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風俗課に配属されました

第38章 最低男と最高男

「若菜……よく見せて」

いくら制服であっても
瑞樹さんに透けたナイトウエアを
見られることは恥ずかしく
大事な箇所を隠すように
ベッドの上で体育座りをしていた。

「……恥ずかしいもん」
「裸より、この姿の方がエッチだって
若菜は気付いてる?」
「そう言われちゃうと……」

余計にモジモジしてしまう。

「来て良かった。可愛い若菜を見れた」

体育座りのまま肩を抱かれ唇が重なる。

……好き。

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