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風俗課に配属されました

第38章 最低男と最高男

「いつまで見せてくれないのかな?」
「……一生」

死ぬほど恥ずかしい。

「俺がお願いしても?」
「……ちょっとだけ暗くしてくれたら」

瑞樹さんは私の髪の毛を
クシャクシャッと撫でると
部屋の照明を薄暗くしてくれた。

「この暗さの方がエッチなんだけどな」

瑞樹さんは私に微笑みかけると
ナイトウエアをスッと脱がせた。

そして瑞樹さんも裸になると
私を柔らかく抱き締めた。

「やっと若菜を肌で感じられる」

もう……死んでもいい。

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