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風俗課に配属されました

第116章 森山健太 風俗課を利用する事情~結婚後~

そうなると……

感度も変わっていないはず。

……そこまで踏み込んでもいいものか。

俺は妻子ある身。

それに、風俗課を訪れたのは
これからの若菜にエールを送る
為であって……

……色々なエールの送り方がある。

それこそ十人十色。

愛し合っていた俺たちに相応しい
エールの送り方だってある。

『チュッ』

「んふッ……」

吐息も乳首の膨れ具合も以前のまま。

「起こしちゃったかな?」

反応は無い。

起きていようが眠っていようが
俺が愛した若菜には変わりない。

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