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風俗課に配属されました

第116章 森山健太 風俗課を利用する事情~結婚後~

一応……本当に一応……
ボクサーパンツ姿になると
仰向けで眠る若菜の傍に座る。

「ぉぅ……」

思わず声を上げてしまった。

バスローブから覗く谷間。

裾からすらりと伸びる美脚。

「若菜?寝苦しくない?」

反応は無い。

開放的な気分で安眠を……と
バスローブを脱がせた。

「ほぅ……」

久し振りに目にする若菜の裸。

風俗課だからといって
少しも汚れていない綺麗な身体。

二人が愛し合ったあの日から
何も変わっていない。

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