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風俗課に配属されました

第110章 椎名理佳の事情④

「おまえなぁ、少しは関心持てよ。
で?何を企んでるんだ?」

私たちの結婚に興味が無いと
念でも押されたか。

真知子さんらしいけど。

「あぁ……それは俺が何とかするけど。
理佳も居ることだし」

斗真にチラ見されて……キュン。

「真知子が力になってくれれば百人力だが。
でも、それこそ何を企んでるんだ?怖い怖い」

そこから暫くの間
斗真は相槌を打つだけ。

そして……

「俺的には異存は無い。後は理佳と話して
くれないか?」

再び私が真知子さんと話す。

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