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風俗課に配属されました

第104章 樋口成海が風俗課を利用する事情②

「成海ちゃんに一目惚れした二年前から
ずっと好きだった」

大将は……出会ってからの二年間
私を妹ではなく……
女として見ていた。

それを聞いてしまった途端に
この状況が無性に恥ずかしくなる。

「私は……大将を……」

好きかどうかというより
ただ傍に居てほしい。

「成海ちゃんの気持ちを急かすつもりは
ないよ。身体だけは、そうもいかないっぽい
けど……」

視線を落とすと大将のモノは
大きく反り上がっていた。

「ごめん。こんな時にまで冗談を……うぅッ」

……くわえた。

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