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風俗課に配属されました

第101章 合コンクイーンを満足させたい

「華の肌スベスベだね。ちゃんと手入れを
していて、さすが女の子」

身体を引き寄せた拍子に
掴んだ手はそのままに
鎖骨の辺りを軽く撫でる。

「龍聖……初めてのことばかり言ってくれる。
肌を褒めてくれたり、女の子……とか」
「嫌だった?」
「ぅぅん……くすぐったい気分」

ヤリ目の合コンクイーンだの
男性社員を食いまくっただのと
名を馳せた女性には
俺の目には到底見えない。

この初々しい雰囲気が演技だとしたら
相当なタマだろ。

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