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「華。もっとこっちにおいで」

掴んだ手を更に引き寄せると
華は拒むことなく
座っている俺の上に
股がるように乗った。

「華のおっぱいが良く見える」

乳白色の入浴剤に隠れていた乳房が
ようやく御目見えした。

「ゃだッ……もぉッ……」

華は胸元を両手で隠す。

「見せてくれないの？」

華の全身がほんのりピンク色になる。

「改まって言われちゃうと……照れる……」

俯き加減で……本当に照れている様子。

それが俺にまで伝わったようで
妙に照れてしまう。

俺が主導権を握っちゃっても……いいの？