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風俗課に配属されました

第98章 三木美樹が風俗課を利用する事情

「優しいですね。ちなみにどんな言葉で
私を慰めようとしてくれたんです?」

貧乳でも女性の象徴には変わり無いとか?

鈍感な鬼塚さんだったら言っちゃいそう。

可笑しくて思わず笑みがこぼれた。

「言葉じゃなくて身をもって……
いやいやいや……今の忘れてッ!」

そう念押しされてしまうと
忘れられないのが人の常。

「身をもって?」

………

あッッッ!!!

鬼塚さんが口にしていた『やる』って……

あっちの『ヤる』!?!?!?

だってここは風俗課ッ!

相手が鬼塚さんだけに油断してたッ!

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