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オナニーのススメ

第14章 気まぐれ

「封印」

高2の話。

朝の通学の電車に乗り込んだら、有川とゲジがトイレのドアを押さえてる。

どうやら中に誰かを閉じ込めてる様子。

朝から元気だなwww


有川「狂蝶も手伝えよ!」

俺「中は誰?」

ゲジ「知らんおっサン!」

おいwww


と、思ったけど。

そう言えばカバンに自転車の施錠用のチェーンがあったな。

それを取り出して、車両間のドアノブとトイレのドアノブとに巻き付けて施錠。

測ったかのようにたまたまジャストフィットしたww

とりあえず封印は完了!


俺「オッさんは何したの?」

ゲジ「俺らが立ってたら『どけよ』って言ってさ。すぐどいたのに舌打ちまでしやがったんだ」

俺「だったら自業自得だし、しゃーないな」


トイレは中からガチャガチャドンドンなってるww

恐らくは終点で車掌さんに発見されるまでは出られないかも?ww

そして、このチェーンがたまたまジャストフィットしちゃったから、チェーンの切断でもしない限り取れないはず。

このオッさんは、確実に遅刻だなwww

まぁ、しょうがないなwww


有川にあんま関係ない小話だったけど。

人に嫌な思いをさせると自分に返って来ちゃうかも知れないから、やめましょう。

多分、そんなお話!

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