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オナニーのススメ

第12章 暴走特急

「告白」

高3の体育祭関係の話をいくつかやろうか!

体育祭の前には2週間ぐらい全校を挙げての準備期間に入るんだ。

そして、その期間中に、

「みんな誰かに告白しよう!」

こんな事が決まったww

これぞ青春!


これまでに名前を出した奴の中だと、

内田、オサム、山田、俺

これに後3人+マルは会話に混ざってるだけ。

そして珍しくゲジが乗って来たんだ。


ゲジ「じゅんこって子は居るかな?」

俺は応援団長だから、団編成の紙を持ってて生徒全員の名前は見れたんだ。

その紙をゲジに渡す。

ゲジ「ウチの団に居るな!」

てっきり、じゅんこちゃんって子がどの団に所属してるかを知りたいんだと思ったら、

ゲジ「どんな子かなぁ? やべっ!緊張して来たww」

どうやらまだ見ぬじゅんこちゃんにトキメキを感じてる様子www

まさか、これから恋を始めるつもりか?ww

今後の展開が読めんww


因みに俺とゲジは同じクラス。

3年生はクラス=団だから、同じ団。

下級生は出席番号やらで均等に割り振られてる感じ。

そして、ゲジは2人居る副団長の1人。

時々団員に対して喝を入れたりもしてた。


ある時の全体練習の直前に、

ゲジ「狂蝶、5分で良いから時間貰える?」

俺「予定押してるから急げよ」

ゲジ「分かった、じゃあ3分」

俺「OK」


ゲジはウチの団員全員の前に立った。

ゲジ「この中にじゅんこって居るだろ?立てっ!!」

ちょっとwww

それは流石にwww

って思ったけど黙って見てたww


じゅんこ「はい」

後輩の女の子が立ち上がる。

ちょっと可哀想💦


ゲジ「好きっす!大好きっす!!」

じゅんこ「・・・ごめんなさい」

ゲジ「あいた〜www」


ってか、この公開告白は一体どんなプレイなんだろうな?www

人は寝不足とハイテンション次第で、ここまでおかしくなれちゃうんだぜ?

って言うお話ww

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