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オナニーのススメ

第10章 友達んこ2

「バス停にて」

体育館の場所取りで朝一抽選ってシステムがあったんだ。

まぁ、平日の利用に限って言えば並ぶのも数組程度で。

最初の方に並んでれば大体希望通りの時間が予約出来たけどww


ある日、グマと2人でその抽選会に行く予定で。

バス停で待ち合わせしてたんだ。

グマはドレッドヘアーだから遠目にも目立つし、俺も視力が良いから結構距離がまだあったけど俺は先にグマに気付いたんだ。

グマにしては珍しく早いなぁとか思いながら、歩いてて。

だんだん距離が近くなって行くんだけど、何か挙動がおかしい?ww


ユラユラと身体を揺らしながら、

グマ「あー、あー」

とか言ってるww

何してんだコイツ?ww

って思って、話し掛けるタイミングを見失ってると。

グマは唐突に乗る予定の方面じゃ無いバスに乗り込んだ。


ん?ww

そしてバスは発車したが。

まぁ、待ち合わせ時間まではまだまだあるし。

良く分からんけど、戻って来るっしょって思ってタバコを吸いながらのんびり座ってた。


暫くすると、

グマ「狂蝶君っ!あの野郎どこ行った?!」

ハァハァと肩で息をしながら戻って来たけど。


どう言う事?ww

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