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オナニーのススメ

第10章 友達んこ2

翌日、オール明けに溜まり場の河合塾の喫煙所で寝てたら、中島が訪ねて来た。

中島「昨日はありがとうございました」

俺「そんななんもしてねーよww」

中島「昨日の五千円、お返しします」

俺「いらんよ、お前金無いんだろ?ww」

中島「今はあるって言うか、聞いて下さいよ」


中島が語るには。

タクシーに乗るとこは記憶にもあったけど。

気付いたら寝ちゃってたんだとか。

で、目覚めたら家の近くの公園だったらしい。


俺「あぶねーな!財布とか平気か?」

中島「財布も狂蝶さんに渡された五千円も平気で。それどころか、ポケットの中に余計に2万円入ってたんですよね」

俺「何だそれ??」

中島「そして、何かケツの穴がヒリヒリ痛むんですけどこれってまさか・・・」

俺「ああ、それは掘られたなww」


中島「うわーっ・・・マジかよ・・・」

俺「タクシーの運転手かな?掘ったのは」

中島「いやぁ、全然記憶に無いんですよ」


中島「って言うか、中出しとかされたんですかね?」

俺「いや、それは俺も分からんww」

中島「トイレ行ったら、ドロっと精液が出て来たりとかしたら・・・うわぁ・・・怖くてトイレに行けねーっすよ・・・」


中島には悪いけど笑っちゃったんだが。

良く良く考えたら笑えないよな?ww

男性でも外で寝ちゃうと危ないみたいだから、みんなも気を付けよう!

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