無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「タクシー」

同時期の話。

タクシーにまつわる怖い話でもしようかと。

岡留らを中心に飲み会が開催されて。

岡留の後輩とか言う中島ってのが完全に酔い潰れたんだ。


岡留らは、

岡留「ナンパ行って来る！」

全く気にせずに行っちまったww

しょうがなく中島を見てたが。


中島「狂蝶さ〜ん・・・俺の事は置いてって良いんで行って下さい・・・」

俺「んな訳にはいかんだろww」

中島「俺、こんなザマで自分が情けないっす・・・」

中島は泣き出した。

ダメだこりゃwww


その後に岡留から電話。

岡留「ナンパはダメだった！カラオケ行くから来いよ！」

場所を聞いて、

俺「後で合流するわ」


そして。

俺「中島、動けるか？」

中島「無理っす〜www」

カラオケに連れてって寝かそうと思って、

俺「カラオケまで頑張れww」

中島「俺、金無いんで良いっす！ここで寝まーすww」

俺「おいwww」


こいつはどうしようもないなww

で、住所を聞いたら結構近かったんで(タクシーで３０００円しないぐらい)、お金を握らせて帰らそうと思ったんだ。

ぶっちゃけ俺の後輩でも無いしww

めんどくなっry


タクシーを拾って住所を伝えて。

中島に５０００円札を握らせて帰らせたんだ。