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君の愛しい玩具

第13章 師匠とビジネス!


ヤバイ…


手のひらが…痛い――――…



でも、怪我したなんて…バレたら――――…



谷田部さんに、迷惑がかかる…



メデル君や、屋敷の方々の役にたちたいのに――――…



これじゃぁ…足手まとい…




「――――――…イトシ様?」


「////へへへ、ドジだね~…僕は!さっさと、剥いちゃうね?トマト」




僕は、悟られないように――――…熱さでジンジンする手のひらを隠して――――…



湯剥きを続けた――――…





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