
君の愛しい玩具
第13章 師匠とビジネス!
ズキズキ――――…ズキズキ…
久しぶりに火傷をしたが…こんなに…じわじわ痛いものだったかな?
食事の手伝いをして、仕上げは谷田部さんにまかせ…
僕は、メデル君に夕食の支度がそろそろ出来る事を知らせに行く――――…
メデル君の部屋の前で…火傷した手のひらを見る…
赤くなったはいるが…そんなに目立つ感じではない――――…
「///これなら…大丈夫だ……」
「何が大丈夫なんだ?」
ヒッ!!!!
僕は驚きのあまり!手のひらをグッと強く握りしめてしまった――――!
「////いっ!、痛――――――――…何でもない!」
僕は慌ててジンジンする手を――――…サッと後ろに隠した…
部屋に要ると思っていたメデル君が…背後から現れ!!僕は、不覚にも驚いてしまった!!
「――――イトシ…手…怪我したか?」
あ~~~~…
なんで、僕はこうも…嘘が下手なのかな?
