
Baby love
第17章 エッチなセックス。
M side
S「力抜け・・・!」
M「んっ・・・」
翔くんが優しいキスをしてくれる。
早く挿れたいだろうに、ゴメン。
俺を落ち着かせるための優しいキスが、泣きそうなくらい嬉しかった。
M「もう、無理やり挿れて・・・!」
S「アホ、そんな事しなくても入る。」
M「あっ・・・」
ググッと一気に奥まで入ってきて、翔くんの恥骨が俺のお尻に当たる。
全部・・・入った?
S「・・・潤の中、すげーあったかい。」
M「っ!!」
翔くんと繋がってるんだ。
ヤバイ、また感情が溢れそう・・・
S「痛い・・・?」
心配そうに俺を覗き込む翔くん。
痛みなんかより、幸せのが勝ってるよ。
M「・・・大丈夫。翔くんは?」
S「申し訳ないけど、最高。」
嬉しそうに笑いながら、俺の頬に何度もキスをする。
S「お前ん中キツキツなんだもん。
処女貰っちゃったーって感動がヤバイ。」
M「もう!バカじゃねーの!!」
S「デッカいの、ちゃんと入っただろ?
分かる?コレ・・・」
M「バカっ・・・ぁんっ・・・」
中を広げるように、腰をグラインドさせる翔くんは最高にエロい表情で。
グチュグチュと鳴るローションの音が余計に恥ずかしさを煽る。
S「あー・・・やべぇ。」
M「は・・・ぁ、なにが・・・っ、」
グリグリと腰を回しながら、うっとりと息を吐く。
S「すげー気持ち良い・・・
なぁ、動いても良い?」
M「あぁっ、」
返事をする前に、翔くんが俺の腰を掴んでギリギリまで引き抜く。
排泄感に似たそれにゾクゾクと体が震えた。
S「はぁ、潤・・・っ、」
またユックリと入ってきた翔くんのモノ。
もうあまり痛みは無いけど、やっぱり圧迫感が物凄く苦しい。
M「ん・・・ぁ・・・」
S「まじでやべぇ・・・
あんま持たねぇかも・・・」
その方が助かる。
この調子じゃ俺の体力も持たない!
