
Baby love
第17章 エッチなセックス。
M side
でも、ユックリと動く翔くんは何かを探るように俺の中を進む。
その動きに期待してしまう自分が恥ずかしい。
S「どこかな?お前のエッチなとこ・・・」
M「・・・変態っぽい。」
S「“ぽい”じゃねーよ。変態です。」
そうだね、変態だった。
S「聞こえる?動くたびにグチュグチュ
いやらしい音が鳴ってんの。」
わざと耳元でエッチな事を囁く変態な翔くん。
S「指よりもさ、太いので擦られたかったんだろ?」
M「も・・・ヤメて、」
セクシーな声で耳を犯されて、体がふにゃふにゃになりそうだ。
S「言えよ、ほら。
どうしてほしい・・・?」
M「ぁん・・・」
S「・・・お前さぁ、俺の声だけで勃つの?
スゴイね。」
いつの間にか、翔くんのお腹にくっつく程に勃ち上がった俺のモノ。
S「それとも、エッチな事言われて興奮した?」
クスクス笑いながら、なおも耳を攻める。
もう、ヤだ・・・
S「いじめてるんじゃねぇよ?
潤が素直に言ってくれりゃ、気持ち良い事してやるから・・・」
M「あああっ、」
ジュルっと音を立てて耳を吸われて、もう俺の理性は限界を超えた。
M「早く・・・っ、
しょおくんの大っきぃので、エッチなとこ擦って・・・!!」
ニヤリと笑った翔くんが、俺の足を持ち上げた。
S「・・・ココだろ?!」
M「あっ・・・!」
グイッと翔くんのモノが押し付けられたかと思うと、ガツガツとイイところをめがけて腰を振られる。
M「やぁあああッ・・・あんッ!
そこ・・・!!」
指でされるよりもダイレクトに感じる快感に、いきなり意識が飛びそうになった。
もう自分がどうなってるのかも分からない。
M「ああッ、っこれぇ!!
ぁッ、きもちぃ、っぁ、ぁああんッ!!」
S「・・・っ、すげぇな。」
眉間に皺を寄せて腰を振る翔くんがカッコ良い。
流れる汗ですら色っぽい。
