
Baby love
第17章 エッチなセックス。
M side
翔くんに足を開いて横たわるだけで、心臓がバクバクだ。
こんな何もかも曝け出す格好、恥ずかしくて死にそうなのに。
カッコ良い翔くんに見惚れて
胸がキュンと高鳴る。
ローションを垂らす翔くんは大人の男の色気ムンムンで・・・
俺に興奮して、あんなに硬くて大きくなったんだと思うと、また胸がときめいた。
S「潤、挿れるぞ。」
M「ん・・・」
グッと翔くんのモノが押し当てられて、その大きさに少し怯む。
M「んぅ・・・・んっ、」
S「潤、大丈夫だから。
さっき指3本も入れてかき混ぜたんだ。
大丈夫、入る。」
優しく言い聞かせてくれる翔くんだけど、
指3本より遥かに太いだろ。デカイだろ。
M「んぁ・・・、」
さらにグッと押し付けられて、目眩がした。
S「・・・もう、先っぽ入ってるよ。」
M「え・・・」
瞑っていた目を開けて翔くんを見ると、優しく微笑んでいた。
本当に、整ったキレイな顔・・・
このキレイな人が俺の物だなんて。
俺に欲情してくれるなんて。
M「ぅぅ・・・ふ、」
溢れる涙が止められない。
感情がおかしくなってるみたいだ。
S「え、おい潤・・・」
戸惑う翔くんに手を伸ばして引き寄せる。
素直に言葉にしよう。
こういうのおねだりって言うのかな。
M「しょおくん・・・全部挿れて。
俺で気持ち良くなってよ。」
お願い・・・、耳元で小さく呟けば、ピクっと揺れた肩。
S「・・・もう、止めらんねーからな。」
一際低く囁かれて、それだけで感じる自分はもう心も体も翔くんの物なんだろう。
ギュッと体を密着させたまま、翔くんが腰を進める。
M「ぁ・・・ぁっ、」
痛い・・・!!
強い圧迫感に息をするのを忘れそうになる。
S「んっ・・・あと、もうちょっと。」
ホント?
あとちょっとで全部入る?
M「んぁっ・・・しょおくん・・・」
