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Baby love

第17章 エッチなセックス。




M「しょおくん・・・」



少し休ませた方が良いのかな?
胸で息をする潤は、明らかに疲れている。



M「・・・キスして。」



S「ん、」



ヤベ、超可愛い。
啄ばむようなキスを何度も繰り返すと、潤の手が俺の背中にまわる。



M「・・・俺のお尻、解れた?
翔くんの入る?」



潤んだ瞳がジッと俺を見つめる。



S「無理すんなよ、ちょっと休め。」



なんなら寝てしまっても良い。
時間がかかるのは元々承知なんだ。
今日最後まで進めなくても良い。



興奮状態のせいか、潤の体がかなり熱いのも心配だった。
汗をかいた体はしっかり拭いてやった方が良いな。
てか精子まみれだし。



M「・・・」



黙ったまま半身を起こした潤が、ベッドサイドにあるチェストに手を伸ばす。



S「潤、」



M「カズが、初めての時は絶対付けろって。」



はい、とコンドームを差し出されるが、受け取って良いのか戸惑う。
良いのか?
体、大丈夫なのかよ・・・



M「・・・生でヤりたいの?」



S「ぶっ・・・!!」



なんちゅー事を・・・!!



S「アホか!!絶対付けるよ!!」



M「良かったー、中に出したら腹壊すらしいから。」



ペリッと封を開けてゴムを取り出す潤。



S「おい、ちょっと待て、」



慣れた手つきで空気を抜いて準備をする潤に、慌てて声を掛ける。



M「なに。」



S「その・・・大丈夫なのか?
いきなり最後までシて・・・」



ニノは挿れるまでに数ヶ月かかったんだぞ。
ムリしてるんじゃないのか。



M「そんなガチガチなモンぶら下げて何言ってんの。」



S「ぁっ・・・」



ピンと俺のモノを指で弾いて笑う。









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