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Baby love

第10章 キスの続き。




M side



チラッと翔くんを伺えば、愛おしそうに俺を見つめていた。
そんな甘い目で見ないでよ・・・



ちゅ、と口付けるだけでビクリと震える。
さっき咥え込んで噎せちゃったから・・・
舌を使ってレロレロと丁寧に舐めていく。



S「あ・・・はぁ・・・っ、」



裏筋を舌全体でツツツ、と舐めると翔くんが色っぽい声をあげた。



うわ・・・
眉根を寄せて、気持ち良さそうに息を吐く翔くんがとてつもなくエロい・・・



どうしよう、ドキドキしてきて唇が震える。
翔くんのモノが俺の口の中にあるって、凄くない?



パクリと咥えて、噎せないように注意しながら上下に動かしてみた。
意外と難しいし顎がシンドイ。
女の子達はこんな難しい事やってたのか。



S「潤・・・」



髪を撫でている翔くんが、甘い声で俺を呼ぶ。
カッコ良い・・・



S「気持ち良いよ・・・
お前にこんな事させるなんて・・・、」



咥えたまま黙って翔くんを見つめていると、困ったような笑顔で笑う。
そして、俺の口から引き抜いてしまった。



S「もう良いよ、潤も一緒に、」



M「なんで?やっぱ気持ち良くない?」



こんなにガチガチじゃん。
早く出したくないの?



M「俺に舐められんのイヤなのかよ。」



翔くんのモノを握って上下に扱く。
先走りと俺の唾液で滑りが良い。
卑猥な音が、俺自身をどんどん煽っていく。



S「潤・・・」



M「良いだろ・・・?
しょおくんの、舐めたい・・・」



こんな事で意地になって、またガキだと思われてるかもしれない。
でも、昔から俺のお願いはなんだかんだ聞いてくれたじゃん。



M「しょおくん・・・」









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