
Baby love
第10章 キスの続き。
M side
S「お前どんだけ興奮してんの?
すげー濡れてる・・・」
M「あっ・・・」
クチュリと先端を親指で撫でられる。
ゆっくりゆっくりと上下に動く翔くんの右手。
M「あ・・・はぁっ、翔くんっ・・・」
S「もう俺の手ヌルヌルなんだけど・・・」
クチュクチュと音を立てて扱かれて、気持ち良さにどうにかなってしまいそうだ。
このまま欲を解放したい。
S「やっぱすぐイかせんのは勿体無いなぁ・・・。」
ちょっと待て・・・!!
無理だってそんなん・・・!!
M「充分焦らしただろ・・・っ、もう、イかせて・・・!」
散々俺の体を舐め回して楽しんでたじゃねーか!
S「そうか・・・まぁ、1回目だし許してやるよ。」
M「あぁっ!!」
握る手の力を強めて、根元からギュっ、ギュっと扱かれる。
S「俺の唇想像しただけでヌけたんだろ?
どう・・・?本物の俺は・・・」
M「ああんッ・・・!!」
乳首をベロンと舐められて腰が跳ねる。
S「油断してんじゃねーよ。
早くイキたいんだろ?
全身で快感を拾えよ・・・」
この・・・ドS・・・!!
M「変態っ・・・!!」
S「ありがとう。」
褒めてねぇー!!
M「やっ・・・あぁっ!!」
乳首に歯を立てられて、頭が甘く痺れる。
思わずギュっと翔くんの頭を抱くと、ふふ、と笑った。
M「なに笑って・・・、」
S「良いよ、イって。」
M「え・・・あっ、ああッ!」
扱くスピードが上がって、一気に射精感が高まる。
乳首を舐めていた翔くんが顔をあげて、俺を見つめながら囁いた。
S「好きだよ、潤・・・」
M「あっ、ああんッ、しょおくんッ・・・!!」
イク・・・・・っ!!
