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M side



S「潤・・・？」



M「もうっ、・・・舐め方も触り方もねちっこいんだよっ・・・！！
変態っ！さっさと触れよ！！」



俺もう快感でおかしくなりそう・・・！



キッと睨むと、翔くんが不満そうに眉を顰めた。



S「ねちっこいとは失礼だな。
充分に潤の体を堪能しないと勿体無いだろ？」



M「・・・変態っ！」



S「口ごたえすんな。」



M「んんっ・・・！！」



強引にキスで口を塞がれる。
口ごたえしてる訳じゃ・・・！！



S「ちゃんと、気持ち良くしてやってるはずだけど？」



キスの距離で翔くんが意地悪そうに笑った。



S「それとも、やっぱ潤はまだガキなのか？
もう我慢できねーの？」



M「や、あぁッ・・・！！」



いきなりギュっと俺のモノを掴んで、愉しそうに俺を見下ろす。



S「・・・俺とこうなる事を望んでたって言ってたな。
どうしてほしいんだよ？
ココ、俺にどうされたい？？」



スウェット越しにいやらしく撫でられて、中途半端な刺激がもどかしくて翔くんにぎゅっと抱き付いた。



S「ちゃんと言えよ、潤。」



誤魔化されてはくれないみたいだ。



M「・・・っ、脱がして・・・直接触って・・・」



S「ギンギンに勃ってるとこ、俺に見られてぇの？」



M「や・・・、」



そんな言い方・・・
思わず黙ると、小さく笑った翔くんが甘いキスをくれる。



M「ん・・・はぁ・・・、」



翔くんてキスがうまい・・・



こんなに甘くて優しいキスをされれば、どんなに意地悪を言われようと許してしまいそうだ。



翔くんが俺のスウェットに手をかける。
少し腰を浮かせれば、あっという間に下着ごと脱がされてしまった。



唇を離した翔くんが、ニヤリと笑う。



S「すぐイキたい？それとも・・・」



耳元に甘い甘いキス。



S「焦らされたい？」



このセクシーな声はズルい・・・