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Best name

第30章 それぞれの、生きる場所…

・・・・・・?。




『へ・・・???』


〃たくさん・・・(?)〃






『・・・・・・』





後ろに隠したものを
頑なに見せようとせず





トトトトト~~・・・・・・・っと





アイルがリビングの棚に・・・。






〃あ・・・・・・〃






そこは・・・。








パカッ……。




『・・・』







ドサッ・・・ガラガラガラっ…。








『~~ ;💧(汗)・・・』





〃おっと・・・?(汗)〃







床に散らばるのは






紙袋からあふれた

〃義理チョコ〃の・・・・・・山。






会社の子や

教室のママさん達からのモノを




・・・とりあえず




押し込んでたっけ・・・・・なぁ・・・(?)。











『・・・・たくさん・・・あるじゃない・・・』







『~~い…いただきモノでな・・・💧;』






『・・・・・・見ればわかるよ』






どうやらアイルは掃除をしていて

〃コレ〃に遭遇した

・・・とのことのようだった。




隠してたワケでもナンでもない

同じ家にいるんだ

想定内のコトかも知れんが





・・・でも・・・だからって

どうしてアイル・・・・・・???












『私の・・・なんて・・・いらないじゃない』













・・・オイ?








…コレって・・・・・まさか?






・・・アイルは

きっと・・・自覚してないけど






ほっぺたが・・・少し



〃プク~~~〃・・・って。









妬いてる・・・?…アイルが・・・??










・・・・・・・・マジで?!








もう一度確かめる。







アイル・・・下向いて、赤くなって







ほっぺ・・・プク~~~~って…(笑)













めちゃカワイイ(笑)・・・・・・ヤバイ。



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