無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

『な;💧・・・オマエ
その〃ヘンタイ うすらバカ〃と

オレを一緒にするのか！？
あのなぁ～アイル～・・・？！』










『……ふぅ～ん・・・わかったぁ…』





『へ？？？』





アイルがなにやら

イミありげなカオ・・・

少しムッとして、上目遣いでオレをみた。




『～じゃぁ・・・

今後リョウキにも〃そう〃するね？

…〃ｺﾚ〃・・・ありがとっ…』



アイルがゴルフクラブを

ｷｭｳっと握って

軽く上にあげてチラリとオレを見る。




『～…アイル・・・サン💧;？？？

そりゃ・・・・・・一体…』






〃えーと…つまりソレは～…

って……ちょっと待て？〃







『～～・・・リョーキだって

〃似たようなもの〃でしょっ！！

〃いつだって〃・・・・～』








プイっ・・・と…


再びそっぽ向かれてしまった。







またアウェーかよオレ・・・。




オ～～イ…？。













『・・・・・・・・』



遠回しに？





「お前は〃ヘンタイ ウスラバカ〃と一緒」


だと・・・


要警戒人物と同等・・・と彼女に言われ







・・・ついでに同時に


兄貴に私生活(？)を


若干バラされ・・・？？？









『ぶっ、～～ふふふっ！！！

リョウキ～！オマエっ
マジメチャンなフリしててっ…～

〃ムッツリ〃かよ～～♪！！？

いや～それ♪もっともザンネンだよ～！
リョーキぃ～！なんだょ…もぉ～♪』







･････この・・・クソ兄貴に

イイネタにされ･････







『え？・・・ケイゴさん…？

どういう意味ですか？？？』





本日は・・・７割増しくらいのイキオイで

ボケをかましてる彼女は

オレの気も知らず・・・










オレは…そろそろ

〃再起不能〃になりそうである




(泣)






トボトボ・・・







一人・・・大人しく





外に向かうのであった。





・・・あぁ、寒い・・・。