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~Happiness~

第5章 答え…

VOCAL:櫻井翔

オンナ「え、櫻井さんって、芸能人ですよね?
握手ぐらいいいじゃないですか。」


少しキレ気味に言う女。
これ、握手したら面倒臭いパティーンだね。

よし。
ちょうどエレベーターもー階まで降りたからちょうどいいじゃん


『ほんとごめんなさい、明日も早いんで。』

オンナ「一瞬でしょ?いーじゃん。」


足はニノが乗ってる車へと動いてる…。
あ、もうすぐじゃん。
ヤベェ…
車バレるかも。

と、その時、


和「翔さん?何やってんすか?」


ニノが来て、怪訝そうな顔で女の子を見る。


和「あのさぁ、こっちは急いでんのよ。
ごめんなさいね。
じゃあね?
あ、SNSにあげたら承知しないから。
俺らの事務所わかるよね?
結構でかいから、アンタなんかいくらでも潰せるの。」



そう言い残して
俺の手を引っ張りながらその場を離れた。



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