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VOCAL：二宮和也

……。
おっそくねぇか？
流石に。

もし、相葉さんが起きたとしても車のに俺がいるから帰ってくると思う。


『見に行くか…。』


車を降りる。
この車は自動ロックがかかるから安心だ。



少し歩いたところに変な女に絡まれてる翔さん発見。


『翔さん、何やってんすか？』


少しキレ気味にいう。
女はびっくりしてる、
が、俺は知らない


『あのさぁ、こっちは急いでんのよ。
ごめんなさいね。
じゃあね？
あ、ＳＮＳにあげたら承知しないから。
俺らの事務所わかるよね？
結構でかいから、アンタなんかいくらでも潰せるの。』


無理矢理翔さんの腕を引っ張りながらその場を離れる。


翔「ニ、ニノ？」

『早く行きますよ。
あの女が来る前に。』

翔「う、うん。」


全くもぉ。
俺の翔さんに手ぇ出すなっての。