
ビタミン剤
第31章 ウサギ+ワンコ=耳+シッポ
「おっと、ちょい待った」
唾液と先走りで口周りをいやらしく濡らしたまま
熱っぽい視線で翔くんを見上げる。
潤に本格的な口淫されると途中でやめることが
できねえからその前に仕込んでやるよって
言ってくるんだけど
これって…なに?
大きめの丸い粒が5つ
つながってくっ付いてて
その先にはふわふわの丸いしっぽ
「んぁ、翔くん…なに…これ?」
「雅紀達に渡したバニーガールの衣装には
しっぽがくっ付いてんだ。
これは直接挿入するタイプのしっぽ。
潤もお尻だけかわいいウサギさんになろうな?」
直径2センチくらいの丸い粒を俺の口の中に
放り込んでくる
舐めて濡らしてたっぷり湿らせとかなきゃ
潤のお尻の中に挿入んの大変だよって
揶揄うように笑ういじわるな翔くんの顔。
口内で飴玉を頬張るように転がしながら
唾液まみれになったそれを
翔くんの掌の上に差し出して腰を揺らして
おねだりする。
「ね、もう、ウサギになりたい。
翔くん、…はやく、お尻にしっぽを生やして」
さっきはウサギ耳がとっても似合ってて
めちゃくちゃかわいいニノがいた。
俺だって
翔くんに可愛いって言われたい。
「待ってろよ、今すぐエロウサギにしてやるよ」
「あっうぅ…ひっ…んんぁっ、ああっ!」
真っ白のふわふわなしっぽ
翔くんがかわいいかわいいって
いいながらお尻を撫でまわしてくれる。
5つの丸い粒同士が中でぶつかって圧迫されて
中でランダムに動くから
ローターとは違う初めての感覚に腰が勝手に
震えだすんだ。
「これさ、しっぽを引っ張って丸い粒を
引き抜く感覚がすんげえ気持ちイイらしいよ?
なぁどうしたい、かわいい潤ウサギちゃん?」
