
ビタミン剤
第4章 こんなの、はじめて
「チョキで負けたから2粒って
思ったけど、雅紀のココがまだ
食べたいって言っておねだりするから
3粒にしてあげたよ。
雅紀、まだ欲しい?」
「ぁ、も、ムリィ…んぁ
も、 食べら…れ、なぃ。」
「ふーん。
でも雅紀の中まだまだ食べたそうに
してるよ。
トマトが欲しくて
ヨダレ垂らしてるみたい。
雅紀がごちそう様って言うなら
これでいっかな。
さ、身体また向き変えてね。
あ、トマト出しちゃダメだよ
しっかりお尻で食べててね。」
「ふぁ、うぅ…。」
下着をまた穿かされてデニムも
上げられるけど、膨らませて
縛られてるソレが邪魔して
ジッパーが上がりきらない。
シートが元に戻されるけど
こんな状態にされて歩くなんて
できるわけないよ。
「翔ちゃん…はぁ
はっ、…ぁ、ふぅ…ぁうぅ…」
「雅紀のそのいやらしい顔。
だれにも見せたくないよ、
ヤバいくらい色っぽいんだけど。」
翔ちゃんのキスは俺のよく知ってる
優しいキスで
今日のはハチミツ味。
ジャケットの下のセーターとシャツを
めくられて両方の突起を代わる代わる
摘まんでくるから
腰にくる刺激が凄過ぎて
翔ちゃんにしがみついた。
「あっ、んあっ…ひゃぁ
翔ち…んぁあ、翔ちゃん…ぁ」
「こら、雅紀。
またおおきな声出てるし。
ちゃんと自分の口を両手で
押さえてなよ。
今からめっちゃ痛く摘まんであげる。
左の方が感度良かったもんね
じゃあこっちから。」
翔ちゃんに言われた通りに口を
両手で押さえてると
優しく微笑みながら両手で同時に
摘み上げてくる。
翔ちゃんのきれいに並ぶ歯で
甘噛みされるから
背筋から込み上げてくる痛みに堪らず、
身体が跳ねて
また車を揺らして怒られてしまった。
